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シェル・A・ノードストレム Kjell A. Nordstrom

スウェーデン、ストックホルム経済大学で国際ビジネス学の博士号を取得し、同大学に所属する研究者。
現代のビジネスライフの狂騒を独自の視点から分析する講演は大人気で、世界中から講演の依頼が殺到している。
著書に全世界で25万部を超えるベストセラーとなった「ファンキービジネス」や「カラオケ資本主義」。いずれも邦訳あり。(カラオケ資本主義より抜粋)
「変わり行く時代に間違いなく必要とされるコンセプト」
ヨーロッパで活躍中の新時代ビジネスリーダーのシェルは、ストリームガーデンを発明したグリーンフォーチュン社のインベスターだ。ノルウェーのストッケ社など優良企業の経営にも携わっている彼にとってグリーンフォーチュン社が掲げている「アーバン・カルティベーション」は、現在の急速に変わりつつある時代にピッタリ合うビジネスコンセプトだと絶賛している。

「彼らのアイデアを初めて聞いた時、これだ!と思ったよ。ストリームガーデンはそのコンセプトを商品の一例として表している。彼らのアーバン・カルティベーションというコンセプトはこれからの時代に間違いなくフィットするよ。」
 得意げにそう語るシェルは、変わり行く時代の流れを先取りしている新時代のビジネスリーダー。彼の言うことには説得力がある。彼の著書「カラオケ資本主義」で欧米ではすでに中流層がなくなりつつあると述べており、実際日本でも経済の二極化が進んでいる。しかしどんな時代になっても人々が相変わらず必要としているのが「教育」と「自然とのふれあい」だという。

「いつの時代でもこの2つは絶対になくならない。特に近代化が進んだ人間が最も必要としている事柄なんだよ。このことに関して人々はお金を惜しまないし、より高いレベルを望む。特に自然とのふれあいは都会に住めば住むほど必要とされる。といって誰も田舎に住みたいとは思わないんだ。それどころか人々はますます都会を目指している。世界の半分の人口が都会に住んでいるといって間違いないし、そんな人々全てがアーバン・カルティベーションを必要としているんだ。この可能性は計り知れないよ。」
 大都市に限らず、今発展しつつある国々でも都会に人々が集まってきている。グリーンフォーチュンが目指す「アーバン・カルティベーション、都会にもっとグリーンを」というコンセプトは、そんな時代に間違いなく求められている。

「その上このストリームガーデンは、水と栄養分だけで植物がどんどん成長する。誰もが悩んでいる植物を枯らせてしまうという大きな問題も解決してしまうんだ。特に都会人にありがちなよく家を留守にするという人でも、ストリームガーデンだったらまず植物を枯らす心配はないんだよ。」
 シェルが育てているのはアイビーだが、2年前のクリスマスにほんの小さな葉っぱだけだったものが、今では大きな円が何重にも描けるほど大きく成長している。
ビジネスリーダーとして、常に時代が必要としているアイデアを探し求めている彼が絶賛しているアーバン・カルティベーションのコンセプト。このプロジェクトに参加しない手はないとすぐに加わったそうだ。グリーンフォーチュンの2人もよいインベスターに恵まれ、今後の活躍がますます期待されている。
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